本場中国の激うま麻婆豆腐を簡単に作れる!「好人家麻婆豆腐調料」をレビュー!

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舌がしびれる本格麻婆豆腐が簡単に作れる!中国「好人家麻婆豆腐調料」をレビューします!

中国「好人家麻婆豆腐調料」

輸入食品店で購入可能な「好人家麻婆豆腐調料」。購入した価格は150円(税込)でした。

【栄養成分表示(100g当たり)】

エネルギー 317kcal 

タンパク質 8.0g 

脂質 24.2g 

炭水化物 16.7g 

食塩相当量 14.5g

【原産国】中国

コスパは?

こちらの「好人家麻婆豆腐調料」は80g。2人分で、100g当たり187.5円です。麻婆豆腐の素と言えば「丸美屋」のものが有名ですが、そちらよりは少し高め。ただ、味の本格さは段違いで、本場の味を食べたいという方には断然こちらがおすすめです!

レビュー

どことなく高級感のあるパッケージに入ったこちらの商品。以前ご紹介した立川にある中華食品専門店で購入しました!

唐辛子を連想させる辛そうな色の袋に入れられています。中国語は分からないのですが、「四川の伝統の味」的なことが書かれているのかなと推測します。お肉とか野菜の写真がすごく美味しそう。

裏に作り方が書かれているんですが、中国語と英語であるため日本語訳を載せてくれているのが親切でありがたい!ただ、気になるのがどうみても翻訳前と後で工程の丁寧さが異なること

英語を翻訳すると、
1.500gの豆腐をさいころ切りにしてお湯で2~3分茹で、水をしっかり切る。
2.50gの油をフライパンで熱し、50gのひき肉を香りが出るまで炒める。つづいて本品を加えて炒め、水を適量入れて沸騰するまで煮込む。
3.豆腐を加えて炒め、水溶き片栗粉を加えて余計な水分がなくなるまで煮込む。そしてにんにくと生姜を適量加え完成!よりスパイシーな味が良い場合は花椒をさらに加える。
とあります。

それに引き換え日本語は、
1.100gの豆腐を1.5cmほどでカットする。
2.鍋にお湯を沸騰させ少し食塩を入れて2~3分ほど茹でる。
3.鍋に油を50g入れ、煙が出るまでひき肉を入れて軽く炒めます。
4.本品を入れて適当に痛めてから少量のお水を入れて沸騰するまで茹でます。
5.用意した豆腐を鍋に入れて茹で、最後に片栗粉でとろみをつけて完成。
と、なんか違う。

「どっちが正しいの!?」とは思いますが、今回は親切に訳してくださっている日本語バージョンに従いたいと思います。

まず、豆腐をカットし……

塩水で豆腐を茹で……

ひき肉(と玉ねぎも入れてみた)を軽く炒め……

麻婆豆腐の素を加えて水を入れ……

豆腐と一緒に炒めてとろみをつけ完成!

熱々で美味しそうな麻婆豆腐が出来上がりました。見た目はお店で食べる麻婆豆腐そのもので、ものすごく食欲をそそり、花椒の香りが感じられます!

早速食べてみると、とにかく痺れる!唐辛子的な辛みというよりも、花椒の痺れるような刺激が強い麻婆豆腐です。日本の一般家庭で食べる麻婆豆腐とは違い、かなり本格的な痺れのある味に仕上がります。

また、豆鼓や豆板醬のコクも感じられる深い味わいが本当に絶品!ものすごく好みの味だったのですぐに完食してしまいました。しかし食べ終わる頃には舌が痺れきっていて、「親知らずを抜くために麻酔をしてもらったときのことを彷彿とさせる口」になりました。この痺れ感がたまらないんですが、苦手な人は苦手なのかもしれません。

本格的な痺れや刺激を求める方には刺さる味であること間違いなしの「好人家麻婆豆腐調料」!とってもおすすめなので、見かけたら是非買ってみて下さい!

ライター
のちぇ

3度の飯と海外旅行、猫が好きなちゃらんぽらん。読書や映画鑑賞、料理とゲームが趣味。好きな食べ物はアイスクリーム。現在リングフィットアドベンチャーで瘦せようと頑張っているが、動いた分の3倍食べてしまうため痩せる気配はない。