【レシピ】とろとろお肉とお酢の相性は抜群!絶品フィリピン風ポークアドボの作り方!

グルメ,世界のレシピ

簡単に作れるとっても美味しいフィリピンの豚肉煮込み料理!

是非食べてほしい一押しのポークアドボのレシピをご紹介します!

ポークアドボとは?

Wikipediaより

アドボとは酢や醤油を使ったスペイン由来のフィリピン料理のこと。スペイン語で漬けるを意味する動詞「Adobar」から来た言葉で、名前の通り肉を漬け込む調理法が特徴です。

今ではフィリピンの国民食と言えるくらいにポピュラーな食べ物で、一般的には鶏肉や豚肉が使われます。お酢を使うことでお肉が柔らかくなる効果と保存性が高まる作用もあり、まさにフィリピンの気候や環境に合わせて生まれた料理と言えます。ちなみに、白ごはんに添えて提供されることが多いので、日本人にも馴染みやすい料理です。

様々なバリエーションがあり同じものが何一つとしてないアドボ。今回は日本でも簡単に作れてとっても美味しい、絶品アドボのレシピをご紹介します

【レシピ】とろける絶品フィリピン風ポークアドボ(Philippine Adobo)2人分

【材料】
豚バラ肉ブロック 300g
ニンニクすりおろし 大さじ1
醤油 大さじ2
酢 大さじ3
オイスターソース 大さじ1
ローリエ 2枚
黒胡椒粒 15粒
水 800ml

【手順】
1.食べやすい大きさにカットした豚バラ肉をニンニクのすりおろしと醤油、酢大さじ2に30分以上漬け込む。

2.フライパンにサラダ油を熱し豚バラ肉を入れ、中火で焼き目がつくまで焼き付ける。

3.焼き色がついたらローリエと黒胡椒粒、オイスターソースを加えて軽く混ぜる。

4.水を加え蓋をして弱火で30分以上煮込む。水が足りなくなったら途中で差し水をし、豚肉がお好みの柔らかさになるまで煮込む。

5.最後に大さじ1の酢を入れ沸騰させて完成!

漬け込む&煮込むだけでかなり簡単に作れるアドボ。今回は脂が多めの豚バラ肉を使ったのですが、お酢のおかげでコッテリしすぎずに食べやすくなっています。それでもさっぱりしすぎているということはなく、とろーりとろける醤油味の豚バラはご飯との相性抜群!日本人の口にも合う味付けです

私はお酢をひかえめにしましたが、酸っぱいのが大好きという方はお酢を多めにして作っても美味しいと思います!そして豚バラ肉はもちろん、鶏の手羽元やもも肉で作るのもおすすめ!私はゆで卵を入れたのですが、じゃがいもや玉ねぎなどを入れるのもありなど、割と自由な料理です。

是非余った食材を使って、お好みの絶品アドボを作ってみて下さいね!

ライター
のちぇ

3度の飯と海外旅行、猫が好きなちゃらんぽらん。読書や映画鑑賞、料理とゲームが趣味。好きな食べ物はアイスクリーム。現在リングフィットアドベンチャーで瘦せようと頑張っているが、動いた分の3倍食べてしまうため痩せる気配はない。