ニュージーランド「MOTUEKA CREAMERY モツエカクリームリー」のアイスクリーム全4種類を徹底比較してみた！

2022-05-17グルメ,自宅で気軽に海外旅行体験！

アイスが好きな私がハマってここ最近ずっと食べていたアイスクリームといえば、モツエカクリームリーのアイス！ここ最近5箱も買ってしまったので、5000円近くこのアイスに費やしてしまいました。

今回は、そんなモツエカを愛する私がモツエカクリームリーのアイス4種類を徹底比較してみました！

1. モツエカクリームリーとは
2. フレーバー全4種類
3. アイスのコスパは？
4. アイスの濃厚さを比較！
5. モツエカアイスの美味しい順ランキング
6. ちなみに

モツエカクリームリーとは

モツエカクリームリーはニュージーランドのアイスクリームブランド。天然の牛乳とクリームを使って作られたアイスクリームたちは、ニュージーランドの食文化や生活にインスパイアされて作られた丁寧な味。天候と景色に恵まれた美しい地域モツエカが生み出すアイスクリームは、日本のものとは違うユニークなフレーバーが揃っています！

フレーバー全4種類

フレーバーには以下の4種類があります。ちなみにそれぞれの味については、過去に別記事で詳しく紹介しているので、興味のある方は併せてそちらもご覧下さい！

・バニラ
正式名称は「Mt. Arthur Snowfall Vanilla」（マウントアーサースノーフォールバニラ）。山に舞い降りる雪のようにふんわりと軽く、クリーミーでさわやかな味わいです。

・パッションフルーツ
正式名称は「Ruby Bay Sunset Passionfruit」（ルビーベイサンセットパッションフルーツ）。暑い夏の夜をイメージした色合いで、クリーミーでかすかに酸味のある香りが特徴。

・レモンチーズケーキ
正式名称は「Kaiteriteri Inlet Lemon cheesecake」（カイテリテリインレットレモンチーズケーキ）。黄金色に輝く湾岸に打ち寄せる波をイメージしたアイスはなめらかで濃厚、そして洗練された味わいです。

・ワイルドベリー
正式名称は「Kahurangi Wildberry」（カフランギワイルドベリー）。ベリーの華やかな香りと風味が特徴の甘美なアイスクリーム。

アイスのコスパは？

過去にも言及しましたが、こちらの「モツエカクリームリーバニラアイスクリーム」は1Lで970円（税込）。よって100ml当たり97円ということになります。

種類別品種が本製品と同じ「アイスクリーム」である高級アイスの「ハーゲンダッツ」は、110mlで希望小売価格が319円！モツエカのバニラアイスクリームは高いように感じるものの、実はハーゲンダッツより100ml当たりの価格は安め！ハーゲンダッツよりも乳脂肪分も高いハイクオリティのアイスがこの値段で食べられるのはお得ですよね！

アイスの濃厚さを比較！

つづいて各種アイスクリームの濃厚さを比較してみました！

	バニラ	パッション	レモンチーズ	ベリー	ハーゲンバニラ
無脂乳固形分	10.0%	7.0%	8.0%	7.5%	10.0%
乳脂肪分	16.0%	9.5%	11.5%	10.0%	15.0%

アイス5種類比較

この表の項目をざっと説明すると、「無脂肪乳固形分」は乳固形分から乳脂肪分を引いたもの、「乳脂肪分」は含まれている乳脂肪の割合を指したもので、乳脂肪分が高ければ高いほどミルクの風味が濃厚でコクのある味わいとなります。日本の法律では、乳脂肪分と無脂乳固形分を足した乳固形分が15%以上かつ乳脂肪分 8.0%以上なら種別を「アイスクリーム」として名乗ることが許されます。こう見るとモツエカのアイスは基準を余裕でクリアしていることが分かります。

そしてすごいのは、あのハーゲンダッツをも凌駕するモツエカバニラアイスの乳脂肪分！ハーゲンダッツのバニラを食べたことがある方は、このモツエカのバニラアイスがどれほど濃厚なのかお分かりいただけるのではないでしょうか。