ベトナム好きが大集結！楽しすぎ＆美味しすぎたベトナムフェスティバル2022レポ！
ベトナム好き大歓喜！東京で開催された毎年恒例のイベント、ベトナムフェスティバル2022に行ってきたので、その様子をレポートします！
ベトナムフェスティバルとは？
2006年から東京で毎年開催されているベトナムフェスティバル。去年はパンデミックの関係で上野公園での開催となりましたが、今年は例年通り代々木公園内にて、6月4日（土）・5（日）に開かれました。公式のアナウンスによると、今年は二日間でのべ15万人の人が来場したそう！！大盛況です。
ベトナム料理を食べ尽くす！
ということで、今回訪れたのはフェスティバル最終日、2日目の昼。代々木八幡駅から徒歩で5分ほどで到着しましたが…すごい人！
公園の中ではベトナムミュージックが響き渡り、日本にいるほとんどのベトナムの方が来ているのではないかというくらい（言い過ぎ）、たくさんのベトナムの人々が公園内でお祭りをエンジョイしています。もちろん日本の人もたくさん来ており、ベトナムと日本の盛んな交流を示している大規模なフェスティバルなんだなと感じました。
まずは、とりあえずお腹がペコペコなので、お昼ご飯を食べることに。かなり多くの屋台が敷地内にはありましたが、ほとんどの屋台は東京にあるベトナム料理店が出展しているもの。つまり、この場所でなら様々なベトナム料理店の料理たちを食べ比べすることが可能ということなのです！なんて贅沢なお祭りなんでしょう。
私は迷った挙句、「本格ベトナム料理マイヒエン」の屋台に並ぶことに。高円寺に本店を構える人気ベトナム料理店だそうです。大行列に30分くらい並び、注文して手に入れたのは、ブンボーフエ（600円）と、自家製揚げ春巻き（500円）。熱々の状態で提供された食べ物たちを近くのスペースで早速いただきます。
初めて食べるブンボーフエは、色から想像したよりも辛くなくあっさり。太めのそうめんのような麺と、魚の出汁が効いたスープは相性抜群で、日本のラーメンを彷彿とさせる味わいです。そして揚げ春巻きは熱々でジューシー！蟹や春雨、野菜などがたっぷり巻かれており、サクサクの皮と肉汁したたるフィリングは組み合わせ最高でした。
続いて並んだのは、ベトナム風サンドイッチであるバインミーの専門店、「バインミーバーバー」の列。人気な食べ物ということもあり、なんと40分も並びバインミーを購入しました。
やっとの思いで手に入れたのは、お店の名前を冠したバインミーバーバー（700円）。炙られたバゲットにチキンフレーク、チャーシュー、レバーパテ、チリソース、ハムやパクチーと大根とニンジンのなますなどがこれでもかというくらいサンドされています。絶対美味いに決まってるのですが、味はその期待をも超える美味しさ！バゲットはパリッとモチモチ、太めのなますがアクセントになっていて、しっとりした肉やパテはパンとの相性抜群です。1番人気というのも頷けるこのバインミーバーバーは、本気で並んだ価値がありました。]
ちなみに、一緒に買ったベトナムコーヒー（300円）も、濃くて苦いベトナムのコーヒーに練乳のコクある甘さが溶け込んでいて美味でした！今度は是非お店に行ってみたいと思います。
お腹を満たしたあとはデザートを求めてチェーを買ったのですが、色々あったためそのエピソードは別の回に持ち越しさせていただきます。
食を楽しんだあとはフェスティバルを散策しましたが、ドリアンなどのフルーツを売っている店や、タイパンツのような服、雑貨、食材などのショップもたくさんありました！その他にも日本在住のベトナム人に向けたお店も多く出ており、ベトナムの人たちで賑わっていましたよ。ベトナムの人たちがカラオケを持ち込んで宴会をしていたり、ベトナム特有の乾杯をしてお酒を酌み交わしていたり、会場全体の雰囲気は完全にベトナム！代々木公園自体がベトナムにあるかのような錯覚に陥ってしまいました。
本当に賑やかでとっても楽しかったベトナムフェスティバル2022！私は来年の開催を心待ちにして、これから一年過ごそうと思います。今年行けなかった方も是非、来年代々木公園で会いましょう！それではChào（チャオ）！
3度の飯と海外旅行、猫が好きなちゃらんぽらん。読書や映画鑑賞、料理とゲームが趣味。好きな食べ物はアイスクリーム。現在リングフィットアドベンチャーで瘦せようと頑張っているが、動いた分の3倍食べてしまうため痩せる気配はない。