今ならグッズも買える!アメリカのジャズミュージシャン、エリック・ドルフィーとは!?

音楽

wikipediaより 19歳の時のドルフィー

実はジャズも好きな私。以前からいつか語りたいと思ってはいたので、今回はEric dolphy(エリック・ドルフィー)についてご紹介させていただきます。

エリック・ドルフィーについて

wikipediaより

と言っても、正直に申し上げるとジャズは聴くのは好きなのですが知識はあまりありません。ですので紹介などと踏み込むのは不相応もいいとこなのですが、とりあえずwikipediaの情報からご覧下さい。

エリック・ドルフィー(英語: Eric Allan Dolphy, Jr.、1928年6月20日 – 1964年6月29日 )は、アメリカ合衆国のジャズ・ミュージシャン。マルチ・リード奏者として、卓越した技巧と特異なアドリブ・フレーズを持ち、それまで主にクラシック音楽界で使用されていたバス・クラリネットをジャズの独奏楽器として用い、後のジャズ奏者に多大な影響を与えた。

演奏にはおもにバス・クラリネット、アルト・サックス、フルートを用いたが、クラリネットやピッコロも演奏した。その独特な音楽観から、時にフリー・ジャズに分類されることもあるが、基本的には音楽理論に則りアドリブを展開していくスタイルである。

ドルフィーのアルバムの中でも聴いて頂きたいのがブルーノートレーベルから1964年8月に発表されている『out to lunch!』です。
このアルバムはドルフィーが亡くなった後発表されたアルバムなのですが、収録されたのは亡くなる4ヶ月前。彼は糖尿病による心臓発作で36歳という若さでこの世を去ったのですが、これは最高傑作とも言われる作品なのです。
収録されている楽曲は全てドルフィーのオリジナル。当時としてはかなり前衛的なジャズで、フリージャズのように聞こえますがドルフィーならではのアドリブが加えられており、彼の魅力を味わえる作品です。

そしてもう一つ紹介しておきたいのがこのCDのジャケットです。実は、ブルーノートレーベルはジャケットにも特徴があります。ブルーノートの共同創設者だったフランシス・ウルフが撮影する所属ミュージシャンの写真と、その写真を用いたデザインを考案するデザイナーのリード・マイルズ。この2人のコラボレーションが、この目を引く唯一無二のジャケットを作り上げています。
写真はLPレコードでなく私の持っているCDなので見にくいかもしれないですが、ブルーを基調とした時計の針があちこちに向いている不思議な写真のデザインはやっぱりどこか独特。音楽を聴く前から気分を引き上げてくれます。

今すぐ買えるグッズ情報

さて、私のあさーい知識で拙い説明をしてきた訳ですが、これを何故今紹介させて頂いたかと言うと、実はこのCDジャケットのデザインのTシャツがなんとユニクロで買えるのです!
3月21日からブルーノートレコードとのコラボレーションで発売されており、私も購入予定です。その他のレコードジャケットのデザインのTシャツも格好良いので、是非ご覧になって買ってみて下さい!そして良ければ、音楽も聞いてみて下さい。

ライター
のちぇ

3度の飯と海外旅行、猫が好きなちゃらんぽらん。読書や映画鑑賞、料理とゲームが趣味。好きな食べ物はアイスクリーム。現在リングフィットアドベンチャーで瘦せようと頑張っているが、動いた分の3倍食べてしまうため痩せる気配はない。