イギリスの真の国民食はカレーだった!?絶品カレーチキンティッカマサラとは!?
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トマトクリームベースのカレーソースと香ばしく焼かれたチキンが奇跡の出会い!
イギリスで一番人気と言っても過言ではない料理「チキンティッカマサラ」をご紹介します!
イギリス一食べられているレストランメニュー!?
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チキンティッカマサラ(Chicken Tikka Masala)とは、鶏肉をタンドールで焼いたチキンティッカをトマトクリームベースのカレーで煮込んだイギリス発祥の料理。歴史的には、1960年代にイギリスのインド料理店「シシマハル Shish Mahal」で生まれたもので、チキンティッカ(骨なしのタンドリーチキン)のパサつきを嫌がったイギリス人が、ソースをかけるように注文したことから出来上がったと言われています。イギリスはインドの宗主国だった歴史もあることからインドとの繋がりが深く、昔から食や文化の交流が盛ん。そのためインド料理はとってもポピュラーな料理なのです。
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ただし正確な発祥には諸説あり、インドで昔から食べられていたとする説や、イギリスの違うレストランで生まれたとされる場合もあります。
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トマトとコリアンダー(パクチー)を使ったソースが一般的ですが定番のレシピというものはなく、48のレシピを調査したところ、共通していた材料は鶏肉だけということもあったとか!けれども通常はトマトピューレや、生クリーム、ココナッツクリーム、スパイスが使われています。
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そして日本人の方はこの説明を聞くと「ある料理」を思い出すかもしれません。そう、日本でも人気の「バターチキンカレー」です!よく混同されがちなこの二つのレシピは確かによく似ているものの、実はちゃんと違いがあります。チキンティッカマサラは、バターチキンカレーよりもトマト味が強くクリーミーさが少ないのです。日本のインド料理店で提供されているのは、ほとんどがバターチキンカレーです。
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バターチキンカレーはれっきとしたインド発祥の料理ですよ!
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ちなみに、イギリスではチキンティッカマサラはとても人気のある料理で、ある調査によると国内で最も人気のあるレストランメニューだそう!また元外務大臣のロビン・クックが2001年に、「チキンティッカマサラこそがイギリスの真の国民食だ」と発言したことも話題となりました。
トマトとクリームの優しくてまろやかな味は子供も大人も大好きなこと間違いなし!一度食べたらとりこになるチキンティッカマサラ、とっても美味しいので是非食べてみて下さいね!