【レシピ】サバとパンを用意すればすぐできるトルコの味!とっても簡単バルック・エキメッキの作り方!
パリッと焼かれたサバをもっちりバゲットで挟んだ庶民の味!
トルコのサバサンド「バルック・エキメッキ」のレシピをご紹介します!
バルック・エキメッキとは?
バルック・エキメッキはトルコで人気のストリートフードで、日本で「サバサンド」として親しまれているもの。
少しずんぐりしたバゲットで、焼いたり揚げたりしたサバとレタス・トマト・玉ねぎなどの野菜を挟んだイスタンブールの庶民の味です。
通常は脂ののったサバやマヒマヒなどの魚が使われ、鉄板や炭火で調理されることで生まれる香ばしさを持っていることが特徴。
お好みでかける塩とレモン汁がアクセントになって、魚の脂の味と絶妙に合うんです!
イスタンブールで人気の観光スポット「ガラタ橋」と「エミノニュ広場」の船の上で売られており、食べることができますよ。
ちなみにトルコ語でバルックは魚、エキメッキはパンという意味。
露店の売り子が「Balık-ekmek, hazır yemek バルック・エキメッキ、ハズールイェメキ」(サバサンド、惣菜)と韻を踏んだ呼び声で商品を宣伝しているのも現地では見ることができますよ。
日本でもサバは人気で手軽に手に入るので「サバサンド」を作ってみたいとは思いませんか!?
ということで今回は、サバサンド「バルック・エキメッキ」のレシピをご紹介します!
【レシピ】トルコのサバサンド!バルック・エキメッキ(Balık-ekmek)2人分
【材料】
塩サバ 2つ
バゲットまたはバタール 1本
フリルレタス 4枚
玉ねぎ 1/2
レモン汁 大匙2
塩 適量
【手順】
1.バゲットをトースターで軽く焼き、その間に塩サバを魚焼きグリル(ない場合はフライパン)で焼く。
2.玉ねぎを薄切りにし、水に15分ほどさらす。そのあと水を絞り、大匙1のレモン汁と塩を適量かけマリネする。
3.レタスを太めの千切りにする。
4.軽く焼いたバゲットに焼き立ての塩サバを挟み、軽く塩を振って、レモン汁を小さじ1.5ずつかける。
5.玉ねぎのマリネをのせ、レタスをのせて挟んで完成!
普通のサバを使う場合は、衣をつけてフライにするのもおすすめ。
また塩サバはグリルでパリッと香ばしく焼くと香りも出て良いですよ!
パリッと焼かれたバゲットとシャキシャキの野菜の組み合わせは最高!
脂ののったサバを使うととっても美味しいですよ!
日本人にもなじみやすい味で簡単に作れるので、是非ご自宅でトルコ旅行の気分を味わってみて下さいね!