【レシピ】インドネシアのバナナコロッケ!?「砂のような食感」が美味しいピサンゴレンパシールの作り方!
サクサク食感がたまらないインドネシアの国民的スナック!!バナナ好きにはたまらないインドネシアのおやつ、ピサンゴレンパシールの作り方をご紹介します!
ピサンゴレンパシールとは?
ピサンゴレンはインドネシアやマレーシアなどで食べられている、皮をむいたバナナを切り厚手の衣をつけて揚げたスナック。屋台や喫茶店のメニューとして定番で、特にインドネシアではとてもポピュラーです。現地ではピサンラジャやピサンタンドゥックといった品種のバナナが使われることが多いのですが、これはマイルドな甘酸っぱさを持っていることと、揚げた時に崩れにくく香ばしい香りであることが理由だそう。
たくさん種類があるピサンゴレンの中でもピサンゴレンパシールはインドネシア語で「砂っぽいフライドバナナ」という意味で、衣にパン粉を加えてサクサクとしたコロッケのような食感の揚げバナナです。見た目は完全にコロッケのようなんですが、ちゃんとしたデザートなんですよ!ということで今回は簡単に作れるのに美味しいピサンゴレンパシールのレシピをご紹介!すぐ作れてバナナの消費にもおすすめのスナックなので、是非食べてみて下さい!
【レシピ】サクサクとろーり!甘いバナナの香りがたまらないピサンゴレンパシール(Pisang goreng pasir)2人分
【材料】
バナナ 2本
小麦粉 50g
砂糖 15g
塩 少々
水 60ml
パン粉 適量
【手順】
1.小麦粉と砂糖、塩と水を混ぜ合わせる。
2.バナナを4等分にする。
3.バナナをバッター液につけ、パン粉を塗す。
4.鍋に油を熱し、パン粉をまぶしたバナナを揚げて完成。
食べてみると、揚げたては外はザクザク中はとろーりで絶品!確かにパン粉のザクザクとした食感は本当に砂のようで面白いです。食べる前はバナナのコロッケのような感じかなと思っていましたが、衣自体に甘い味付けがしてあるのでそのままでも美味しいスイーツです。甘党の方はアレンジとして、バニラアイスやチョコレートソースをかけても美味しいですよ!
注意点としては、バナナにしっかりとバッター液とパン粉をまぶさないと、揚げるときに油が跳ねてしまう可能性があること。カロリーは怖いかもしれませんが、是非たっぷりとパン粉をまぶして揚げて下さいね!
おやつにも朝食にも良いインドネシアの絶品バナナ菓子ピサンゴレンパシール!簡単でおすすめなので、バナナが余ったときなどに是非作ってみて下さい!