【レシピ】アボカド好きは絶対試して!ペルーで愛されるパルタレジェーナの作り方!
まったりしたクリーミーなアボカドと、旨味の詰まったツナの相性は抜群!絶品ながらもお手軽なペルー料理パルタレジェーナのレシピをご紹介します!
パルタレジェーナとは
パルタレジェーナはペルーで食べられているアボカドを使った前菜。ペルーのスペイン語でアボカドを表す「パルタ」と、詰めるを表す「レジェーナ」を合わせた言葉で、「詰めたアボカド」を意味します。その名の通り、アボカドの中央にあいた穴の中に、マヨネーズなどで和えた具材を詰め込む料理です。ラテンアメリカ原産のアボカドを使ったレシピはペルーにたくさんあるので、いずれ色々紹介していきたいと思います!
このパルタレジェーナのスタッフィングとしてよく使われるのは、鶏の胸肉とミックスベジタブルなんですが、今回はより手軽に作れるツナ缶を使用したバージョン(パルタレジェーナデアトゥン)をご紹介!こちらももちろんペルーでは定番の人気バージョンです。ミックスベジタブルが好きでないという方もいると思うので、そういう人は是非こちらを作ってみて下さい!
【レシピ】ペルーで人気の絶品アボカドサラダ!パルタレジェーナ(Palta Rellena)2人分
【材料】
アボカド 1個 ※熟れたものがおすすめ
ツナ缶 1個
玉ねぎ 1/4個
トマト 1/2個
茹で卵 1個
マヨネーズ 大さじ1.5
塩・胡椒 少々
レモン汁 小さじ1
【手順】
1.みじん切りにした玉ねぎと汁を切ったツナ、角切りのトマトと茹で卵、マヨネーズ、塩・胡椒、レモン汁をボウルで合わせ、卵を程よく潰しながらよく混ぜる。
2.アボカドを半分に切り、真ん中の凹んでいる部分をスプーンで抉って大きくする。
3.アボカドの真ん中の凹みに、混ぜ合わせたツナを盛り合わせて完成。
食べてみると、まろやかで濃厚なアボカドと新鮮なトマト、肉肉しいツナの食感が最高!マヨネーズとの相性も抜群です。柔らかいアボカドの食感と玉ねぎのシャキシャキ感がとてもバランスよく、アクセントになっています。
ポイントはやっぱり美味しいアボカドを使うこと。触った時に皮の上からでも分かるくらい柔らかいもの、できるだけ熟れたものを使うのがお勧めです!もちろん具材はアレンジ可能で、最初に言ったような鶏肉とミックスベジタブルを使ったり、ジャガイモなど、家にあるお好みの野菜を混ぜるのもグッドですよ。
アボカドを美味しく食べる南米ペルーの料理パルタレジェーナ!簡単に作れて美味しいので是非お気軽に試してみて下さい!