【レシピ】モンゴルのラム肉を使った絶品焼きそば!きしめんを使って作るツォイバンの作り方!

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柔らかラム肉ともちもちの麺との相性は抜群!

普段なかなか味わえないモンゴル料理のツォイバンのレシピをご紹介します!

ツォイバンとは?

wikipediaより

ツォイバンはモンゴルのいわゆる焼きそば。肉と野菜を油で炒め、麺と共に蒸す料理です。小麦粉で作った生地を蒸してから丸めて細く切って麺にし、煮込んだ野菜や肉などと炒めて提供されます。モンゴルではよく食べられる羊肉または牛肉が使われることが一般的。他にはじゃがいもや白菜、パプリカなどの野菜が使われることもあります。麺はどちらかというと生地っぽい感じで、平べったい見た目をしています。

ということで、今回は日本でも簡単に作れるツォイバンのレシピをご紹介。やっぱり麺から作るのは大変なため、よく似た幅広麺のきし麺を使いました。それでもとっても美味しい、新感覚の味の焼きそばです。おすすめなので是非作ってみて下さい!

【レシピ】もちもち麺と濃厚なラムが最高!絶品ツォイバン(Цуйван)2人分

【材料】
きし麺 1袋
薄切りラム肉 100g
玉ねぎ 1/4個 
人参 1/2個 
ピーマン 1個
パプリカ 1/4個
クミン 小さじ1/2 ※あれば
ローリエ 1枚
塩・胡椒 適量

【手順】
1.玉ねぎを薄切り、人参とピーマン、パプリカを細切りにする。

2.油を敷き弱火でローリエとニンニクのみじん切りを熱する。

3.香りがたったら玉ねぎと人参、ピーマンとパプリカ、塩と胡椒、クミンを加え、中火で炒める。

4.野菜に火が通ったらラム肉を加え、焼き色がつくまで炒める。

5.ほぐしたきし麺を加え、水を100ml入れて蓋をし、水気がなくなるまで蒸す。
6.蓋を外し具材がよく絡むまで炒めて完成。

食べてみると、柔らかいラム肉とモチモチのきしめんが絶品の新感覚焼きそば!野菜もシャキシャキで甘く、食感のコントラストが心地よいです。

本来のツォイバンはクミンは入れないのですが、今回はアクセントとして入れてみました。ラムとクミンの相性は抜群なので、より香りが立って美味しくなります。クミンがあるなら是非入れてみて下さい!

のちぇ

クミンの香りが食欲をそそります!

また、私はチルドのきし麺を使いましたが、袋裏に600wで少々加熱して使うように書かれていたのでそうしました。乾麺を使う場合は茹でたりなど、それぞれのきし麺のガイドライン(?)に従って下さい。

とっても美味しいモンゴルの焼きそばツォイバン。ラム肉が美味し食べられる調理法なので、興味がある方は是非作ってみて下さいね!

ライター
のちぇ

3度の飯と海外旅行、猫が好きなちゃらんぽらん。読書や映画鑑賞、料理とゲームが趣味。好きな食べ物はアイスクリーム。現在リングフィットアドベンチャーで瘦せようと頑張っているが、動いた分の3倍食べてしまうため痩せる気配はない。