東南アジア最大級!マレーシアはクアラルンプールのバードパーク完全ガイド!見どころから行き方まで!
マレーシアのクアラルンプールを観光する際には是非行ってみたい!
東南アジア最大級の規模を誇るバードパークへの行き方や見どころ、料金まで完全紹介!
バードパークとは?見どころは?
バードパーク(タマン・ブラング・クアラ・ルンプル)は1991年に設立されて以来、年間平均20万人が訪れる人気観光スポット。屋根付きのバードパークとしては世界でも最大級の規模となっています。
フラミンゴや孔雀、マレーシアの国鳥であるホーンビルなど、マレーシア地域に生息する鳥のほか、オーストラリアやタンザニアから輸入した鳥、なんと200種類以上3000羽以上の鳥が飼育されています!90%が国内の鳥、10%が海外から取り寄せた鳥だそう。
鳥たちが自由に飛び交う8.5ヘクタールの広大な園内は開放的で、熱帯雨林が再現された園内は散歩するだけでもとっても楽しいですよ!
バードパークには何があるの?
園内はゾーン1〜4に分かれています。全部見て回るための所要時間は3時間ほど。余裕を持って見学したいですね!
では、各ゾーンについてご紹介します!
【マップ】
【ゾーン1】
フラミンゴが住む池があったり、自由に歩き回る孔雀に近づくことができるゾーン。運が良ければコウノトリが巣を作るために枝を集めている姿をみることも可能です!
ちなみにおすすめは七面鳥並みに大きい鳥のカンムリバト!頭からぴよぴよ出ている羽毛みたいな何かが可愛いです。
餌やりタイム:10時30〜
【ゾーン2】
ゾーン1とは橋で繋がっているゾーン2。ダチョウやヒメトキなどがいるエリアです。脳みそより大きな目を持つダチョウの目力には驚かされますよ!
【ゾーン3】
ビルほどの高さの木を植えてマレーシアの熱帯雨林を再現したゾーン。マレーシアの国鳥ホーンビルや台湾の黒鳥ヤマムスメなどがいるエリアです。ショップやレストランはこのエリアにあります!
ホーンビルの餌やりタイム:11時30〜
【ゾーン4】
コンゴウインコやオウムがなど20種類ほどのインコたちがいるエリア。エミューなどの飛ばない鳥たちも生息しています。また鳥たちの剥製や骨格標本が見れる「バードギャラリー」や、ひよこやアヒルの雛を孵化させる様子を見学できる「教育センター」もあります。
ほかにも、高さ30フィートの滝がある囲いの中でコウノトリが暮らす「ウォーターフォール・アビエイション」も見どころです。
レストラン情報
園内のゾーン3には、緑豊かな熱帯雨林の中でマレーシア料理を堪能できる人気レストラン「Hornbill Restaurant & Cafe」があります。世界の料理も頂けるこちらのレストランでは目玉として、ベランダで鳥の餌やりを見学することが可能です!
レストランについてもっと知りたいという方はこちらの記事もご覧ください!
お土産情報
ここ限定のグッズなどが購入できるギフトショップが2つ、ゾーン3にあります。購入金は鳥の保護活動や教育プログラムの維持に役立てられているそうなので、是非購入して鳥たちに貢献したいところです。
可愛いマグカップやぬいぐるみ、キーホルダーやマレーシアの工芸品などを購入可能です!
バードパークへの行き方
(その1)KL Hop-On-Hop-Offバス(観光バス)利用の場合
ステーションNo.20がバードパーク前のバス停となっています。歩く必要がないので便利!
バスは30~45分間隔で走行しています!
(その2)KTMコミューター利用の場合
Klセントラル駅で下車し、徒歩で約39分
私はこのルートで行きましたがめちゃ歩きます…おすすめはしません。
(その3)MRT利用の場合
Kajang line(カジャン線)ムジウムネガラ駅で下車後、徒歩で約11分
バードパークの入場料
大人 63RM(1720円)
子供3〜11歳 42RM(1150円)
マレーシアの身分証明書(Mykad)ありなら割引があります。
【Mykad割引価格】
大人 25RM(680円)
子供・60歳以上 12RM(330円)
バードパークの営業時間
9:00〜18:00
意外と知られていないけどとっても楽しい観光スポットバードパーク!
是非クアラルンプールに行った際は訪れてみてください!