【ネタバレ注意】アメリカ映画『ウエストサイドストーリー』のロケ地へ行ってみよう!映画に登場したロケ地7選!
映画に登場したあのスポットを実際に巡りたい!
今回ご紹介するのは現在絶賛公開中の『ウエストサイドストーリー』に登場した7つのスポット!
大半のシーンはセットの中で撮影されていますが、実は実際に街中で撮影されているシーンも多いんです。
映画で色彩豊かに描かれた場所を自分の足で探索してみたいという方は必見です!
『ウエストサイドストーリー』ロケ地7選
1.Bush Terminal Piers Park(ブッシュ・ターミナル・ピアーズ・パーク)
主にトニーとリフが歌う「クール」の曲は5日間かけてこの公園で撮影されました。1961年の映画では駐車場が舞台となっていましたが、本作では別の場所、別の場面で歌われることで曲が違った意味となっています。
【住所】
Marginal St. &, 43rd St, Brooklyn, NY 11232 アメリカ合衆国
2.バウリー駅の廃ホーム
トニーとマリアがデートに行く際に使われていた地下鉄のシーン。バウリー駅の現在は使用されていないホームが使われています。この廃ホームは現在多くの映画やドラマで使用されているそう。
【住所】
Bowery, NY 10002 アメリカ合衆国
3.The Met Cloisters メトロポリタン美術館の別館クロイスターズ
トニーとマリアのデート先として使われていたこの場所。中世の美術品が修道院風の建物に展示されているこの場所、クロイスターズが利用されています。
【住所】
99 Margaret Corbin Dr, New York, NY 10040 アメリカ合衆国
4.Church of the Intercession チャーチ オブ ザ インターセッション
デートの途中にトニーとマリアが結婚のまねごとをする場所。この場所で二人が歌う「ワンハンド、ワンハート」はとても感動的です。
【住所】
550 W 155th St, New York, NY 10032 アメリカ合衆国
5.Grace Reformed Church of Flatbush グレースリフォームドチャーチオブフラットブッシュ
「ジー、オフィサー・クラプキ」をジェット団が歌う場面で使われていたのがこの場所。ジェット団のメンバーたちがユーモアたっぷりに歌い上げるこの場面は、暗い場面も多い本作のアクセントとなっています。
【住所】
1800 Bedford Ave, Brooklyn, NY 11225 アメリカ合衆国
6.ワシントンハイツとハーレムの街並み
トニーがマリアを探すアパートメント群はサンフアンヒルで、「プロローグ」や「アメリカ」はハーレムやハミルトンハイツで撮影されています。プエルトリコの人々が近所の人とどう交流しているかまでを描きたかったそう。そのおかげで1961年版よりも本作の「アメリカ」は陽気で明るい空気感のもと歌い踊られています。
『ラ・ラ・ランド』の冒頭シーンを思い出しました。
7.Brooklyn Navy Yard ブルックリンネイビーヤード
クライマックスとなるジェット団とシャーク団の対決が行われる塩倉庫。悲劇の舞台となるこの場所はブルックリンの海辺にある倉庫で実際に撮影されています。
【住所】
63 Flushing Ave, Brooklyn, NY 11205 アメリカ合衆国
スティーブンスピルバーグ監督のもと撮影されたミュージカル超大作『ウエストサイドストーリー』!
是非ニューヨークを訪れた際はロケ地巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか!